絶好調!!! ファンキー&ファニーなALTZのおニュー12インチ・アンログ盤は、彼の得意技ともなっているピュンピュン音とカントリー/ブルーグラスみたいなギター・サウンドが印象的な 「EPICA!」と、大阪と宇宙を繋ぐパーティ“FLOWER OF LIFE”創世記からのレジデンツDJであるDONUTSのエフェクテイブ・オモシロ声をフューチャリングした、ALTZのギター・プレイもギョギョーンと暴れ回るノリノリ・ポゴダンス・ナンバー 「DONUTS WANTS」を片面に収録!!! そしてなんともう片面のリミックス面には、耳の早いダンス・ミュージック・ファンから絶賛されるノルウェーのMUNGOLIAN JET SETが「EPICA!」と「DONUTS WANTS」のネタを使ってほぼALTZの曲をリワーク状態に仕上げちゃってます!!! やっぱり、ALTZにまつわるファニファニ・ライクな動きから目が離せませんねーーー!!! 山辺圭司(Los Apson? / 時空pro.)
<リミキサーはどんな人?>
MUNGOLIAN JET SET(マンゴリアン・ジェット・セット)http://www.myspace.com/mungolianjetset
DJストレンジフルートことポール・ナイアスとクヌート・ペッター・セヴィークによるプロジェクト。ここで特筆すべきはDJでもあるポール・ナイアスだ。彼はノルウェーのダンス・カルチャー黎明期である'84年にDJを開始。驚くほどに折衷的なプレイで、近年、オルタナティヴなダンス・ミュージック・シーンで世界的な活躍を見せている同郷のプリンス・トーマスに大きな影響を与えたほか、英国のニューハウス・シーンに呼応する形で'96年にリリースされたミックスCD『Mixed』は現在世界的に注目を集めるノルウェイの新世代DJ/トラック・メイカーであるトッド・テリエが一生で一番聴き込んだ作品に挙げ、はたまた、ノルウェイの国営ラジオ放送にて'97年から'02年まで行っていたDJミックス・ショウはノルウェイ全土に計り知れない影響を与えたと言われている。また、イギリスに遅れる形で'93年に訪れたセカンド・サマー・オブ・ラヴによって、ダンス・カルチャーとジャズ・カルチャーが融合した特異な音楽的土壌を有する彼の地において、世界的なジャズ・トランペット奏者、ニルス・ペッター・モルヴェルのバンド/作品に'98年ごろよりターンテーブル奏者として参加。来日公演も行っている。
トラック・メイカーとしての彼は'95年にロイクソップのトルビョルン・ブルントラントと共に手掛けたMalin「Kinky People」のリミックスが'02年発表の北欧ダンス音楽編集盤『Scando-Nova』に収録されたことで、12分を越えるオーロラ・サイケデリック・ ジャーニーとでもいうべき作風が全世界の地下ダンス・シーンに知れ渡ることに。また、同年本格的にトラック・メイクを開始。'06年に3年半の歳月をかけたマンゴリアン・ジェット・セット名義のアルバム『Beauty Came To Us In Stone』をノルウェイの名門ジャズ・レーベル、JAZZLANDよりリリース。この作品はノルウェー最高のフリー・ジャズ・カルテット、アトミックが70年代の電化マイルスを発展させるべく結成した別プロジェクト、ブラック・ビューティの音源をテオ・マセオばりにエディット/リコンストラクトし、50年代のエキゾチック音楽ほかのサンプル・フレーズやビートを緻密に絡めつつ、電化マイルスのサイケデリックな側面を現代的に拡張した知られざる大傑作である。また、そのリリース前後から世界中よりリミックスのオファーが殺到。リンドストロームやベベル・ジルベルト、シャーリー・バッシーほか、10作を越えるそれら作品はユーモラスかつディープなサイケデリック感を、ミニマル、アシッド、ダウンテンポと、1曲ごとにがらりとアプローチを変えるクリエイティヴな長尺の作風にトレース。そのいずれもが傑作と評されており、2008年以降、世界規模での活躍が約束されている大大大注目のクリエイターである。(小野田雄)
SIDE A: Epics And Donuts
SIDE B: 1.epica!, 2.donuts wants,
通信販売ご希望の方はコチラへ >>>
