旅団

Terra Icognita

2008.5.7 / PEM-006 / ¥2,000(税抜)+税 / PENGIUNMARKET RECORD

前作の1stアルバム「iyaoi rhythm」にはROVO、VINCENT ATMICUS等にて活躍するバイオリニスト勝井祐二とパーカッショニスト/ドラマーの岡部洋一がゲスト参加するなど、若手大所帯バンドとしては異例のデビューを遂げ各方面で高い評価を得た旅団だが、今作「Terra Incognita」ではゲスト参加はあるものの、前作同様ジャンベ、タブラ、ディジュリドゥなど、様々な民族楽器を多用しながらメンバー13人の個々の色彩が色濃く現れ、繊細なリズムのアンサンブルより放たれる音(リズム)は、メロディーラインをより底上げし今までの「大所帯バンド」では表現が難しかった”きかせて、のらせる”という両面が詰まった快進の一枚となっている。ライブレコーディングとういう緊迫感と楽曲自体が持つ音のアンサンブルは、高揚感ある音の洪水となるが、その後にある静けさと心地よさを知っている彼ら13人が描く夫々の旅(音)は、ジャンルやインストゥルメンタルという枠にとらわれることなく、人間という生物(ナマモノ)自体を表現している。レコーディングエンジニアには前作同様、近藤祥昭氏(GOK SOUND)が担当し、ゲストプレイヤーにGoma&Jungle Rhythm Sectionでお馴染みのパーカショニスト辻コースケが全編に渡り参戦し凄まじいグルーヴを演出。更にM-5ではヴォーカルでrocomoonが参加し旅団の繊細で幻想的な音世界に新しいエッセンスを加えている。

  • 1. その猪怒りて、歌き依り來つ
  • 2. AFRICA
  • 3. when my legs no longer carry
  • 4. 子午線の湾
  • 5. たゆたふ森の子もみな踊る
  • 6. pathetique hydrangea
  • 7. cambrian explosion
  • 8. Sadame