ご存知、都市と書いて「まち」と詠む夢心地や修羅場などを通り抜けると身に憶えのある旅先で浴びた星の波動と再会。それがいつもだったら素通りしている近所の中華屋だったりするから人生は驚きに満ちている。借りてきた知識をただなぞっただけのコトバで埋まってしまう様な出来事を感動ということにしていたのが可笑しくなるほど、自分が縮んでるコトに気づくと自分自身にゴキゲンかい???と声をかけるということからも遠ざかっていたりする。そのようにして来た道程をALTZの音は鮮やかな風に乗りながら逆走したりする。(レア・ブリーズディレクター/うっどまん)