DJ DECKSTREAM

MUSIC CASTLE Ⅱ

2010-04-14 発売 / LACD-0175 / ¥2,300(税抜)+税 / LASTRUM

「ようこそ、Deck印の“音楽の城”へ」 DJ Deckstreamの魅力・・・それは、バランス感覚に優れた“確かなアレンジ力”に負う部分が大きいのではないだろうか?だから、キャッチー云々とい うのも結果的にそう聴こえるだけで、それだけを狙って作ったわけではない。いわゆる“美味しいトコ取り”も、それを活かすレシピが頭に入ってなければ台無 しとなるのだが、彼は音楽料理人としてそれぞれの素材、人材の良さを熟知した上で、“楽曲”として構成する。そのサジ加減、構成力たるや!である。だからこそ、リミックスも「うまい!」訳で。そんな (ロック経由の)ヒップホップ世代の名アレンジャー、プロデューサーが、ジャンルの壁を越えて「自分のルーツとなるタイムレスな名曲」の数々をDeck流にカヴァーする、 というこのコンセプト・アルバムもいよいよ2ndシーズンに突入したのだが、より間口を広く、そしてロック色を強めたセレクション(彼はアマチュア時代、 ロック・ギタリストだった)もさることながら、安定感のあるDeck印のカラフルなアレンジは評判の高かった前作以上を超えていると言っても過言ではないだろう。そ の“真のあるセッション”に加わったのは、Deckが「世界一尊敬するピアニスト」と公言して憚らないヴェテラン鍵盤奏者 の千葉純治(『Deckstream Soundtracks2』唯一インスト曲「 Recall The Scene」や、「Creeper」にも参加)に、ロックからジャズ、ソウルまでを弾き分けるギター・テクニシャン=山口隆志(03年、sony music主催のプレイヤーズ・オーディ ションでグランプリに選ばれプロに)、そしてDeckのソウルメイトでこのアートワークの絵も描いたシン ガーのMilkaという“Deck印”の何たるかを知るお馴染みの面子、である。(中略)「温もりのあるサウンド」を愛してやまないレ コード・コレクターにしてMPC(4000)マスター、いや、類稀なるセンスと耳の良さを武器にまるで映画を撮るように音楽を創る男=DJ Deckstream。彼がその名の通りの“究極の手捌き”で、音楽への尽きることのない愛(Unconditional Love)を、空気を振るわせる形なき形にした“音の城”が、これだ。どうぞ、ごゆるりと。二木崇(D-ST.ENT)

  • 1. Nirvana - Smells Like Teen Spirit (Vo)
  • 2. oasis - Whatever (Vo)
  • 3. the Cardigans - carnival (Vo)
  • 4. Chaka Khan - Through the fire (Inst)
  • 5. ABBA - Dancing Queen (Inst)
  • 6. Radiohead - Creep (Vo)
  • 7. Skid Row - I Remember You (Vo)
  • 8. Jamiroquai - Virtual Insanity (Vo)
  • 9. Boys Town Gang - Can't Take My Eyes Off You (Inst)
  • 10. Common feat. Lauryn Hill - Retrospect for Life (Inst)