cro-magnon

4U

2009-08-05 発売 / LACD-0158 / ¥2,667(税抜)+税 / LASTRUM

イエス・キリストが誕生してから2000年余。ダンス共和国では様々な種族が暮らしていました。ヒップホップ人、ハウス人、ジャズ人、レゲエ人、ダブ人、ファンク人ノノ。共和国の人たちにとって唯一の生業といえるのが、メ踊るモこと。各種族ごとに決まった踊りを踊るのがならわしとなっていました。そこへどこからともなく現れたのが、cro-magnon人という名の3人組。彼らの踊りは決してどこにも分類することのできない、まさしく亜種であり新人類でありました。人々はどうにも戸惑ってしまいます。どの種族が引き受け、どこに住まわせるか。うちの種族だと強く主張する人も入れば、中にはうちではお断りと言う人もいました。それでもcro-magnon人たちは、自分たちの信じる踊りを踊り続けます。そして彼らはどんな時でもあらゆる種族への、あらゆる先祖への敬意を忘れませんでした。  そうして時は2009年。遂にcro-magnon人は、誰からも愛される、誰にも真似のできない素敵な踊りを完成させたのでした。共和国ではいま、居住区を区切る全ての柵を取っ払ってしまおうかという話し合いが、ちょうど始まったところですノノ。  アルバムは、幻想的なレイドバックチューン【1】Introductionで幕開け。明らかに何かが始まる予感。そして浮遊系キーボードが心地良いジャズファンク【2】ERA 002へと続く。さらには北欧ジャズにも通じるスタイリッシュさを備えたスウィングチューン【3】Swinger Than Doubtへ。一転して【4】Hyponotizedはスペーシーな趣の前衛ファンク調。【5】PUSH!でもディスコな音色は継続。定番ネタ・CHIC「Chic Cheer」を引き継ぐベースラインにTWIGYの粋なラップが踊る。【6】Humminユ feat. タブゾンビ(SOIL&モPIMPモSESSIONS)は何ともスライ風なレトロファンクを、タブゾンビのド渋なトランペットで都会的&恍惚モディファイ。そしてアドレナリン系ファンクチューン【7】Triplestealでファンキー度はマックスに。【8】(4 the)Love I Need feat.元晴(SOIL&モPIMPモSESSIONS)はグッと洗練された趣の、超スタイリッシュ系アシッドジャズ。その後、ストイックなディスコダブ【9】Acid Typhoonで、いよいよ飛ばしにかかってきた様相。元晴のSAXも栄える。続いてIZPONフィーチャーの【10】ana feat.IZPON(KINGDOM☆AFROCKS)。神聖な儀式をも思わせるアフロビートに、陶酔感はいやがうえにも高まる。そして今作の大きなハイライト、御大ROY AYERSによる夏感いっぱいのMID DISCOの【11】Midnight Magic feat.Roy Ayers。全面にフィーチャーされた超絶ヴィブラフォンは感涙もののひと言。その後、弾けるジャズピアノをフィーチャーしたダウンビート【12】Walkinユが、ショータイムが終わりに近付いていることを告げる。そしていよいよラストの【13】Tokyo Times feat.三宅洋平では、三宅洋平がポエトリーリーディング。ハートを鷲掴むようなリリック、追憶のトラック。 cro-magnonの音に腰をくゆらせ、聴き入って、笑って、泣いてノノそうして今日も、かけがえのない 夜が明けていく。

  • 1. ntroduction
  • 2. ERA 002
  • 3. Swinger Than Doubt
  • 4. Hyponotized
  • 5. PUSH! feat. TWIGY
  • 6. Humminユ feat. タブゾンビ(SOIL&“PIMP”SESSIONS)
  • 7. Triplesteal
  • 8. (4 the)Love I Need 元晴(SOIL&“PIMP“SESSIONS)
  • 9. Acid Typhoon
  • 10. ana feat.IZPON(KINGDOM☆AFROCKS)
  • 11. Midnight Magic feat.Roy Ayers
  • 12. Walkin’
  • 13. Tokyo Times feat.三宅洋平