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wooderd chiarie2008.11.19

シンボリック・エレファント

2008.11.19 / PEMY-003 / ¥2,190(税抜)+税 / PENGIUNMARKET RECORD

wooderd chiarie2008.11.19

シンボリック・エレファント

ストレイテナーのホリエ氏も絶賛したウッダードチアリの初のフルアルバムが完成。前作の「アルモニ・カフカ」で全曲日本語詞に挑み、“愛と感謝”をコンセプトに文学的な要素を取り入れた世界観でバンドとしても方向性を確立。今作では、更にストーリー性を秘めた叙情的な詞の世界と、表現者としての評価が高まる上邨のボーカルが聴く者を魅了する。各曲、難解でいて個性のある詩だが、特に冒頭の「MOONLIGHT」の世界は、19世紀末の画家アンリ・ルソーの名画「眠るジプシー女」にインスパイアされ創作した傑作。また、M-9はSFカルトムービー「未来世紀ブラジル」の不条理な世界をイメージした作品である。そして、M-2 「sputonika」と M-10「sputnica」は製作過程で自然発生した、まるでシャム双生児のような作品で、配置(曲順)にもこだわりを見せた今作のキートラックとなっている。またサウンド面では、初期を思わせる激しい轟音を響かせるM-8や、印象的なギターループが空間をポップに彩るM-7。ギター小和瀬、初の書き下ろし(作詞、作曲)のM-3はストレートなロックではあるが懐古主義では終わらない独自の音楽性を提示。そして本作ラストを飾るM-11は、シガーロス、レディオヘッドを彷彿とさせる、民族的にループするリズム、鳴り止まぬフィードバックギター、そこに幾度も重なるボーカル&コーラス。まさに彼らの真骨頂とでも言うべき、儚くも美しい壮大な世界で幕を閉じる。これまでにないバリエーションに富んだ全11曲。象徴と記号… まさに今作は彼らの新境地を開いた大きな意味を成す一枚である!

  • 1. MOONLIGHT
  • 2. sputnika
  • 3. フラスコ
  • 4. ケセラセラ
  • 5. blue
  • 6. 過去のない町
  • 7. スロー・ラーナー
  • 8. musth
  • 9. Brazil
  • 10. sputnica
  • 11. リビングの象

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